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散策コース
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散策地の史跡について

志布志の地名は、天智天皇遷幸の伝説の中で、天皇に布を献上した妻女の優しい心にならい、
召使いの女性もまた布を献上したところ、天皇は大変感激され、「上下より布を志す誠にこれは上下の志布志である」といわれて高濱の郷中すべて志布志と呼ぶようになったと伝えられています。 

平安時代この地域は救仁院(松山・志布志・有明東部)と呼ばれ、前川の河口部は、国内最大の荘園「島津荘」の水門(みなと)としての役割を果たしていました。
志布志の地名が、文献上に初めて現れるのは鎌倉末期の1316年宝満寺再興の折、志布志津の一角を宝満寺に寄進するという文書に見ることが出来ます。 

志布志城を居城としていた島津氏六代氏久は1374年に明国に使いを派遣しており、当時から、中国や東南アジアと交易のあったことは山城の出土品からもうかがえます。
又、口伝としての「志布志千軒まち」の呼称も、既に中世に優れた海運力を持つ港町として、
繁栄していた様子を物語る言葉とも考えられます。藩政期の志布志は、島津領日向国唯一の浦町として、
京阪や南西諸島との廻船で町は潤い、幕末には密貿易も盛んで多くの豪商を輩出しました。

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志布志観光ガイド紹介
歴史ある志布志の街をガイドの方と歩いてみませんか?

皆さまとの出会いを楽しみにお待ちしております!!


☆お申込み  志布志市総合観光案内所
          TEL  099-472-2224
☆事前予約  原則1週間前まで。(要相談)
☆案内時間  ご案内は9時から16時の間
☆受付時間  8時から17時(年中)
☆保険料等  お客様の傷害保険料等代として、
          お一人様200円いただきます。
☆案内方法  原則として徒歩によります。
          (ご希望の見学場所、所要時間等は事務局にご相談ください。)
☆コース案内
1.大慈寺とその門前コース      2.千軒町コース
3.宝満寺跡と武家屋敷群コース   4.麓庭園と湧水群コース
5.ワンポイント観光
・鉄道記念公園     ・山宮神社(大クス)
・志布志城(山城)   ・工場見学(若潮酒造(株)、益田製麺(株))

 
 
 
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