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国指定文化財 枇榔島(ビロウジマ)
志布志の沖合約4kmに浮かぶ小さな無人島で、全島に繁茂する植物群は、枇榔を中心に多くの亜熱帯植物が環境に応じた植生の状態を示している。南斜面には、枇榔の巨木が純林をなし、北斜面には巨大な着生植物・蔓性植物が繁茂し、湿地には羊菌植物が群生している。
このためわが国の天然記念物の中でも代表的な原生林として、大正10年全島の植物が天然記念物として国指定を受け、さらに昭和31年特別天然記念物として再指定を受けました。また、北側山腹には和銅年間創建と伝えられる枇榔神社があり、天智天皇伝説も伝わります。亜熱帯植物群の中を散策し、海岸では豊かな海の幸の貝や魚を捕ることができます。

・枇榔島入島に際しては九州森林管理局の入林許可申請が必要です。
・枇榔島への渡しについては、志布志市総合観光案内所にお問い合わせく ださい。
TEL 099-472-2224
 
国指定文化財 志布志の大クス
志布志町山宮神社にあるこの大クスは樹齢約800〜1200年と言われており、天智天皇の御手植との伝説もあります。樹高23.6m・根回りは32.5mもあり、地上4mほどのところで6本の大枝に分かれ、その枝先は東西に43m、南北に33m広がっています。植物学上の貴重な標本にもなり、史跡的な価値もあるということで昭和16年に国指定天然記念物に指定されました。
場所:山宮神社内
住所:鹿児島県志布志市志布志町安楽1750
TEL:099-472-3437(安楽山宮神社)
 
四季の花
志布志市内で楽しめる四季折々の花をご案内いたします。
 
 
 
 
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